はてなの回想録(産み分け)

赤ちゃんの産み分けって食事療法で可能でしょうか?
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食事で男女を生み分けることできません。

産み分け

 

栄養学的・医学的に意味がない。かつての日本では、男女を生み分ける大きな要因は食事にある、と信じられてきました。つまり、男の子を生みたいときは、女性はアルカリ性の食品を食べ、男性は酸性の食品を食べるとよいというものです。女の子を生みたいときは、その逆だというのです。アルカリ性の食品というのは、野菜やくだものなどの植物性食品がその多くを占めています。

 

一方、酸性の食品というのは、タンパク質や脂肪、炭水化物などをふくむ動物性食品が主となります。それらの食品を食べ分ける目的は、体液を酸性化したり、アルカリ性化したりすることにありました。膣のなかが酸性かアルカリ性かによって、Y精子に有利か 精子に有利かが決まるので、体液ごと酸性またはアルカリ性に変えてしまおうというわけです。

 

しかし今では、体液や血液が、食物によって簡単に酸性やアルカリ性に変化することはないということが、栄養学的にも医学的にも実証されています。人間の体液は普通弱アルカリ性に保たれ、少し酸性に傾くとそれをもとに戻す機能が備わっています。また、腟内や子宮内の酸性度は生理的な周期で変化しているのであって、食事内容には左右されません。

 

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